飛空艇(ひくうてい,英名airship)は、魔素を動力源とし空中を飛行するものをいう。
一般的には、浮上型飛空艇推進力型飛空艇の二種類が存在する。
現在では浮上型飛空艇のほうが主流である。

歴史

附暦348年にエストーラ・ナフォスによって開発された。
当時船が主流だった世界でこの発明は大陸間の移動だけでなく。
大陸内の遠距離航行でも重宝さえる事となった。

推進力飛空艇

最初期の飛空艇は推進力型飛空艇と呼ばれ、魔素をプロペラの回転動力とし
作動している。また、滑走を必要とし飛空距離もそれほど長くは持たなかった
というのが欠点である。

◎推進力型飛空艇の画像

浮上型飛空艇

推進力型飛空艇に代わって、より長距離を移動できるように発明されたのが
浮上型飛空艇である。巨大なガス袋の中に魔素を入れ、それを用いてプロペラを
起動させている。これらはテレポート魔法の発明されるまで各国で運行され、
現在では遊覧飛行や大型貨物の輸送船などの役割を果たしている。

◎浮上型飛空艇の画像

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